本年度も京都府警本部刑事部組織犯罪対策課の方に講師をお世話になり、薬物乱用防止教育講演会を10月8日(木)に実施しました。警察の立場からだけではなく、医学的・薬学的な話を交えて、具体的でわかりやすいお話をしていただきました。
薬物が特別の世界のものではなく、日常の身近な所にまで迫ってきている問題であること、自分を守るために絶対に薬物には手を出さないということがしっかりと理解できたようです。下記に感想例を紹介しておきます。
・薬物を使った人の写真が衝撃的でとても印象に残っている。1つの薬物に対してたくさんの名前で呼ばれ、たくさんの人に広めようとしているのが怖いと思った。
・今回の講演で見た映像の中に、正常なネズミと薬物を注射されたネズミの映像がありました。そして薬物を注射されたネズミはチョークを食べたり、風を当てただけで異常な反応を示していました。これを人の場合で考えてみると、改めて薬物は危険だということがわかりました。
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